新NISAでいざ投資信託を買おうとすると、多くの人が選ぶのが
「eMAXIS Slim(イーマクシス・スリム)、eMAXIS(イーマクシス)」
という人気のシリーズです。
実はこのシリーズ、名前の後ろに「米国株式」や「国内債券」といった言葉がついていて、「どこに投資するか」がひと目でわかるメニュー表のようになっています。
今回は、この人気シリーズを例に、投資信託の「4つの大きなジャンル」をわかりやすく解説します。
これを知れば、投資信託の仕組みがかなりわかるようになりますよ。
ジャンル1:株式ファンド(攻めの主役)
たくさんの会社の株を一つにまとめた詰め合わせパックです。
企業が成長すれば大きな利益が狙えますが、その分、価格の上がり下がりも大きい「攻め」のジャンルです。
- 全世界株式(オール・カントリー/通称オルカン):これ1本で日本を含む世界中の株にまとめて投資できる、初心者にも人気のメニューです。
「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」
- 米国株式(S&P500 / NASDAQ100 など):AppleやAmazonなど、世界を引っ張るアメリカの強い企業に集中して投資します。
「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」や「eMAXIS NASDAQ100インデックス」
- 国内株式(日経平均 / TOPIX):トヨタやソニーなど、私たちがよく知っている日本の企業に投資します。
「eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)」や「eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)」
- 先進国・新興国株式:「日本以外」の先進国(ヨーロッパなど)や、これから成長が期待される新興国(中国、インド、ブラジルなど)の株を集めたものです。
「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」や「eMAXIS Slim 新興国株式インデックス」

ジャンル2:債券ファンド(守りの要)
国や会社に「お金を貸して、利息をもらう」仕組みの詰め合わせです。
- 国内債券インデックス / 先進国債券インデックス:株に比べて価格の動きが比較的穏やかで、大きな値動きが起こりにくいのが特徴です。「大きく増えなくてもいいから、安全に(守りながら)運用したい」という場合に使われます。
「eMAXIS 国内債券インデックス」や「eMAXIS Slim 先進国債券インデックス」
ジャンル3:リート/不動産ファンド(家賃収入を狙う)
たくさんの投資家から集めたお金で、オフィスビルやマンションなどの「不動産」を買い、そこから得られる家賃収入などを利益として受け取るジャンルです。
- 国内リートインデックス / 先進国リートインデックス:自分で何千万円もするマンションを買わなくても、少額から「不動産オーナー」のような投資ができるのが魅力です。
「eMAXIS Slim 国内リートインデックス」や「eMAXIS Slim 先進国リートインデックス」
ジャンル4:バランスファンド(バランスよく運用)
「株も債券も不動産も、全部バランスよく少しずつ買いたい!」という人のための欲張りセットです。
- バランス(8資産均等型):日本の株・海外の株・債券・不動産など、合計8つの異なるジャンルに均等(12.5%ずつ)に投資してくれます。自分で組み合わせを考える手間が省けます。
「eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」
結論:初心者は「株式(オルカンやS&P500)」をメインでOK!
投資信託には大きく分けて「株式」「債券」「不動産(リート)」「バランス」の4種類があることがお分かりいただけたでしょうか?
「どれを選べばいいの?」と迷うかもしれませんが、これから新NISAで長期的に資産を増やしていきたい初心者の場合、まずは長期的なリターンが期待できる
ジャンル1の「株式ファンド(特にオルカンやS&P500)」から検討する人が多いです。
それぞれの特徴を理解した上で、自分に合った最初の1本を選んでみてくださいね!
【免責事項】
本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品を推奨するものではありません。投資には元本割れのリスクがあります。最終的な判断はご自身でお願いいたします。


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