「新NISAでよく聞くS&P500って何?アメリカの株だけで本当に大丈夫なの?」とお悩みの方へ。
今回はミルクボーイ風の漫才形式で、米国のエリート企業500社に丸ごと投資する「S&P500」の本質をわかりやすく解説します!
(ボケ)役 → 「マネー君」
(ツッコミ)役 → 「ビギさん」
(登場)二人:どうもー、マネービギ漫才ですー、お願いしますー。
ビギさん:いやー、ありがとうございますー。今、株主優待のクオカードをいただきました。
マネー君:ああー、ありがとうございます。
ビギさん:こんなんなんぼあっても良いですからね。額面以上にありがたく、大事にいたしますんで。ね、ありがとうございますー。
マネー君:ありがとうございます。
ビギさん:さあ、いきなりどうしたん?お前、なんか真剣な顔して。
マネー君:うちのオカンがな、好きな投資信託の名前を忘れたらしくてな。
ビギさん:投資信託の名前を忘れた?なんやそれ。
あんなに、「これはもう、老後の生活を支える金色の卵よ!」って熱弁してたのにか。
マネー君:そうやねん。どんなもんか教えてくれへんか?
ビギさん:ほんなら、俺がオカンの好きなもん、一緒に考えてあげるから。どんな特徴か言うてん?
マネー君:オカンが言うにはな、その特徴は「アメリカを代表する500社で構成されてるらしいねん」。
ビギさん:S&P500やないかい!
その特徴は完全にS&P500や。
アメリカの株式市場の時価総額の8割をカバーしてるって言われる、言うたらアメリカ経済のメインディッシュみたいなもんやからな。
ニューヨーク証券取引所とかナスダックに上場してる優良企業だけを集めたドリームチームや!
もし、これがS&P500じゃなかったら、それはもう、アメリカの優良企業を500社集めた架空の指数。
そんなん誰が作るねん!
マネー君:ほなS&P500やな。
ビギさん:もう、そうやろ。
マネー君:でもオカンが言うにはな、「構成銘柄のアップルの株価が暴落したら、他の499社が頑張っても全然指数が動かへんらしいねん」。
ビギさん:ほなS&P500と違うかー!
S&P500は「デカい企業の影響力が強くなる計算方法」やから、アップルとかマイクロソフトみたいな時価総額のデカい会社のウェイトはそりゃ大きいけどな、いくらなんでも一社の暴落で499社の努力が全部無に帰すなんて、そんな独裁者みたいな指数ちゃうねん。
あの分散投資の精神はどこ行ってん!
マネー君:なるほどなー。
オカンが言うにはな、その特徴は「みんなが『長期・積立・分散』って呪文みたいに唱えて、迷ったらとりあえずこれにしとけって言われるらしいねん」。
ビギさん:S&P500やないかい!
その特徴は完全にS&P500や。
初心者からベテランまで、とりあえず「迷子のインデックス」として大人気や。
「NISAで何買う?」って聞いたら、8割ぐらいの人が「S&P500!」って答える。
あれはもう投資というより、国民の義務教育みたいなもんや。
それをやらないと、老後「なんであの時S&P500やらなかったんだ!」って後悔の念に苛まれるねん!
マネー君:ほなS&P500やな。
ビギさん:もう、S&P500で決まりや。
マネー君:でもオカンが言うにはな、「ドル建てで投資してるはずやのに、全然円高の恩恵を受けられへんらしいねん」。
ビギさん:ほなS&P500と違うかー!
S&P500のインデックスファンドは、もちろん米国の株式に投資してるから為替リスクはつきものや。
円安で資産が増えることもあるけど、円高になったら評価額は目減りするねん。
外国の株式を買ってるってことを忘れてるみたいになってるけど、そんな都合のいい「円高スルー機能」は搭載されてないねん。
あったら誰も苦労せえへんわ!
マネー君:せやな。オカンが言うにはな、その特徴は「毎月積立てるだけで、気づいたらあの厚切りジェイソンさんと同じ投資先になってるらしいねん」。
ビギさん:S&P500やないかい!
その特徴は完全にS&P500や。
厚切りジェイソンさんとか、FIREのカリスマみたいな人たちが「Why Japanese people!? もっと効率よく投資しなさい!」って言うて勧めてるのが、このS&P500に連動するインデックスファンドや。
あの人らがやってるって聞いたら、なんか賢くなった気分になれる、投資界のハーバードや。
ジェイソンさんと同じ土俵に立てるって、こんな夢みたいな話ないで!
マネー君:ほなS&P500やな。
ビギさん:そうや、間違いなく。
マネー君:でもオカンが言うにはな、「個別株みたいに、一発逆転で一晩で大儲けできるらしいねん」。
ビギさん:ほなS&P500と違うかー!
S&P500は、「大儲けしないための投資」とも言われてるねん。
市場の平均点を目指すのがインデックス投資の真骨頂で、市場平均を大きく超えるリターンは狙いにくいねん。
安全運転が売りの車に「F1ドライバー並みのスピードが出ない!」って文句言うてるようなもんや。
一発逆転狙うんやったら、もっと値動きの激しい個別株買うしかないねん。

マネー君:確かに。オカンが言うにはな、その特徴は「構成銘柄が自動で入れ替わるから、自分で売買しなくても勝手に優良企業だけが残っていく仕組みらしいねん」。
ビギさん:S&P500やないかい!
その特徴は完全にS&P500や。
構成銘柄が自動で入れ替わるから、自分で売買しなくても勝手に優良企業だけが残っていく仕組みらしいねん。
これはもうエリート集団の総入れ替えや。
言うたら極端な話やけど〜、500社のうち499社が倒産しても、残った1社がアップルかマイクロソフトやったら全然大丈夫。
そんなサバイバルゲームを勝ち抜いた精鋭たちが集まってるのがS&P500や。
マネー君:ほなS&P500やな。
ビギさん:やから、もうS&P500で決まりや!
マネー君:でもオカンが言うにはな、「いつもライバルとして比較されるのは全世界株式、通称『オルカン』の指数らしいねん」。
ビギさん:ほなS&P500と違うかー!
S&P500がオルカンと比べられるのは、オルカンの半分以上がアメリカ株で構成されてるからや。
オルカンを買っても、結局アメリカ株の比率が高くなるから、「だったらS&P500だけでええやん」って議論が永遠に続いてるねん。
全世界のリーダーと、そのリーダー国単体の成績を比べる。これもうテストの点数とクラスの平均点を比べてるようなもんやないか。
マネー君:でもオカンが言うにはな、S&P500ではない言うてんねん。
ビギさん:ほなS&P500ちゃうやないかい!
今まで散々、アメリカの優良企業500社が集まったドリームチームで、迷子のインデックスで、厚切りジェイソンさんと同じ土俵に立てて、「Why Japanese people!?」って突っ込まれる可能性も込みで、ここまで熱弁してた俺の気持ちをどうしてくれるんや!
マネー君:申し訳ないなと思って。
ビギさん:ほんまに分かれへんがな。どないなっとんねん。
マネー君:オトンがいうにはな、「S&B(エスビー)のカレー粉」とちゃうかって。
ビギさん:絶対ちゃうやろ!
それはS&P500(エスアンドピーごひゃく)やなくて、S&B(エスビー)の赤缶カレーパウダーやないかい!
500社のエリート企業が入ってるんやなくて、三十数種類のスパイスが黄金比率でブレンドされとんねん!
老後の資産は増えへんけど、晩ご飯のカレーのコクはめちゃくちゃ増すわ!
もうええわー!
(締め)二人: ありがとうございましたー。
今回のまとめ
S&P500を一言でいうと
アメリカを代表する優良企業500社に、これ1本でまとめて投資できる「王道のインデックス指標」です。米国経済の成長を幅広く取り込めるため、世界中の投資家から支持されています。
初心者が知っておくべきポイント
- 米国のエリート集団
業績の良い企業が採用され、業績不振の企業は定期的に入れ替えられます。
- 長期・積立・分散
短期で一発逆転を狙うのではなく、毎月コツコツ積み立てる投資が基本です。
- 為替リスクに注意
米国株に投資するため、円高になると円換算の資産価値が下がることがあります。
結論
S&P500は、投資初心者からベテランまで幅広く選ばれている、資産形成の王道とも言えるインデックス指標です。「迷ったらまずはS&P500」と言われるほど人気があり、全世界株式(オルカン)と並ぶ代表的な投資先の一つです。
【免責事項】
本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品を推奨するものではありません。投資には元本割れのリスクがあります。最終的な判断はご自身でお願いいたします。


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