オルカンに投資するとは?世界経済の成長に期待する3つの理由

新NISA・株

新NISAで人気の高い「オルカン(全世界株式)」という商品があります。

このオルカンに投資をするということは、一言でいえば、「これからも世界の経済は成長していく」と考えて、自分のお金を託すということです。

「日本の景気はそんなに良くないのに、本当に世界は成長するの?」

そんな疑問を持つ方もいるかもしれません。

今回は、世界経済が成長する仕組みと、株式投資との関係について、初心者にも分かりやすく解説します。

理由1:世界中の「もっと良くしたい」というエネルギー

株式投資の本質は、会社を応援することでしたね。

では、なぜ企業は成長するのでしょうか?

それは、私たち人間に「もっと便利にしたい」「もっと美味しいものが食べたい」という終わりのない欲求があるからです。

  • イメージ:私たちがスマホを買い替えたり、新しい便利なサービスを使ったりするたびに、世界のどこかの会社の利益が生まれます。
  • 経済の原動力:80億人を超える世界中の人々が、毎日「より良い生活」を求めて活動している限り、世界経済は成長する力を持ち続けます。そうした経済活動が企業の利益を生み、長期的には企業の利益成長が株価を支える要因となります。

理由2:増え続ける世界の「人口」

日本は人口が減っていますが、地球全体で見れば人口は今も増え続けています。

  • 人口増 = お客さんが増える:人が増えれば、それだけ食べ物も、服も、住む場所も、スマホも必要になります。
  • 市場の拡大:お客さんが増えれば、商品やサービスへの需要が増え、市場の拡大につながります。人口増加に加えて、生産性の向上や技術革新などが世界経済の成長を支えています。

理由3:主役は入れ替わり、成長は続く

「でも、アメリカや中国がダメになったら終わりじゃない?」と不安に思うかもしれません。

しかし、世界経済の面白いところは、「主役が交代しながら、長期的には成長してきた」という点です。

  • 歴史が証明している:かつてはイギリスが世界経済をけん引しましたが、その後アメリカが台頭しました。現在も新興国の経済成長などによって、世界経済の構図は変化し続けています。
  • 世界の変化:特定の国が不調になっても、別の国が新しい技術や産業によって成長し、世界経済を支えていきます。世界全体に投資をしていれば、こうした国や地域の成長を幅広く取り込むことができます。

【結論】世界経済の成長を長期的に取り込む

世界経済は、人口の増加や技術革新、生産性の向上などによって、長期的に成長してきました。

もちろん、世界経済が常に右肩上がりになるわけではありません。

景気後退や金融危機、戦争などによって、一時的に大きく落ち込むこともあります。

それでも、特定の国や企業ではなく、世界全体に幅広く投資することで、成長する国や企業を取り込みながら、長期的な経済成長の恩恵を受けることができます。

新NISAでオルカン(全世界株式)に投資するということは、こうした世界経済の長期的な成長に期待して、自分のお金を託すことだともいえます。

今回のまとめ:成長の波に乗るために

  • 欲求:「もっと良くしたい」という人間の思いが、会社の利益を生む。
  • 人口:人口増加に加えて、生産性向上や技術革新が世界経済の成長を支える。
  • 変化:国や地域の成長が入れ替わりながら、世界経済は長期的に成長してきた。

世界経済という巨大な船に乗っている自分をイメージしてみてください。

多少の荒波(暴落)があっても、船そのものが長期的な成長を目指して進んでいると考えれば、短期的な値動きだけでなく、長期的な視点で投資を考えることができます。

【免責事項】
本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品を推奨するものではありません。投資には元本割れのリスクがあります。最終的な判断はご自身でお願いいたします。

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